このブログも4年半投稿し続けていますけど「マスコミの情報を鵜呑みにしてはいけない」と繰り返してきました。分かり易いのは何度も同じ芸人がダイエット企画に出演して短期間に減量させてリバウンドして、暫くすると他の番組で再び登場するなんてのは日常茶飯事でした。今回の若い命が失われた悲劇も演出が有るのにドキュメンタリー、ノンフィクションと信じて観ている視聴者が多く存在した結果で、製作者側も反省材料は多く有ると思います。しかし放送を中止すれば済む話では無くて悲劇を繰り返さない為にも、業界全体がこの機会に根本的な見直しをして再発防止を徹底して欲しいと思います。「⚪⚪が健康に良い」という番組が激減しました。残念ながら「視聴者が賢く成った」のでは無くて「飽きた」と考えるのが妥当でしょう。人の顔が違うように体質も違い対処法もそれぞれです。特別な人以外は「人間で有るからには」大まかには同じです。「特別な人以外は」というのは「何十年間も眠らない人」とか「⚪⚪しか食べない」なんて人が世界には居るからです。メディアは特別な人を取り上げれば世間に注目される為に、時として目玉にします。有名な例は「過去に世界で一つしかない症例」を視聴者が日頃簡単に起きやすい病気と勘違いしてパニックになった番組が有ったことです。医師会や病院には日常の作業に支障が出るほどの電話が殺到してしまい番組には医師会から苦情が出ました。それ以降、番組中のフリップには「これは医師監修の基に構成された症例です」と視聴者にでは無くて?医師側への断りを呈示していたのは「何か変だなぁ」と感じたものでしたが、その番組も先日終了致しました。特別でない限り一般的な人は十分な睡眠時間とバランスの取れた食事と適度な運動習慣は外せないと考えれます。そして「私は健康だ」と思っていても気が付かない部位に時限爆弾がセットされてることなど「絶対無い」とは誰も断言出来ません。地球2周半(約10km)の血管全てが何十年間も生きてきて完璧な方が不思議とは思いませんか?勿論血管だけではありませんから新型コロナウイルス感染症が終息したら是非健康チェックに行きましょう。しかしそれまでは出来る範囲で自己管理しましょう。あ~っ、でもそろそろ浴びるほと酒呑んで馬鹿騒ぎしたいなぁ。今夜花火が上がったら呑んじゃおうかなぁ。