右から左で何十億円も儲けてるかもしれない疑惑が現実味を帯びてきました。最初は私も「まさか」と思っていました。まだ幾ら脱いたか分かりませんけど「持続化給付金」は企業の「命を繋ぐ金」です。「大袈裟な」と思う人も居るかもしれません。しかし企業が倒産することは「死」を意味します。また経営者たちの中には借金苦を理由に「自殺」する人も居るんです。今後どんどん増えるでしょう。だから本当に「命を繋ぐ金」=「命の綱」なんです。私も極極弱小零細企業ですからこそ分かるんです。「今月支払いが出来なかったら」という危ない時期を何回も突破してきましたからこそ分かるんです。そんな時に悪魔の声が何回も頭の中で響きました。「楽に儲ける方法が有るじゃないか」と。見解の相違ですが、私は保険治療に該当しないと思える症例を保険治療して収入を得るのは序の口。虚偽の記載で融資や補助金を申請する人や申請して補助金が入金されたら倒産させるとか。でも楽に儲けたら「人は堕落する」と私は考えます。もっと楽したいと私は怠け者ですからエスカレートすると考えますし、そもそも小心者ですから出来ません。だからこそ『始めの一歩』を出しません、出せません。以前投稿しましたけど私は就職して脱サラして開業したのですが「失業保険の申請」をして手続きをして入金まで来た時に入金を断った経緯が有りました。馬鹿げた話です。貰えるものは貰っておけば良いに決まっていますよね。当然の権利ですから行使すれば良いのです。しかし私は弱い人間なので貰ったら努力をしないような気がしたのです。だから自ら退路を断って自身を追い込んで全快堂を始めました。それが万人の正解とは言えませんが私としては正解でした。そんな考え方なので経営者の端くれとして経営者の苦しみも分かっているつもりです。その経営者たちの「命の綱」を右から左へ動かして掠め取る行為は重罪ですから真実で有れば国民に謝罪して欲しいです。本当は「市中引き回しの上、磔(はりつけ)獄門」にして欲しいです。国民みんなが苦しんでいる時です。官僚や政治家の方々も一部の人を除いて一所懸命やっていると思いますが人の命が懸かっていますので、尚一層の奮起をお願い致します。