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愛知県警に失望

2016.02.23 | Category: 院長ブログ

『はだかまつり』では雨降りの中、愛知県警の皆様は頑張っていたと思います。実は私は大学卒業時に愛知県警を受けて合格して最後の最後迄、県警に就職しようか迷っていました。しかし亡き父親が『民間に就職してくれ』との一言で断念した経緯が有ったので『はだかまつり』当日迄、個人的に愛知県警を応援していました。と言っても具体的な行動は何も無く、ただ警察の悪口を言う人が居れば『あの人達も大変なんだよ』なんて言ったり患者様に県警の人がくれば『いつもありがとうございます』と言ったりする事ぐらいしか有りませんでした。でも『はだかまつり』の警護にあたっていた警察官にはある命令が出ていたと思います。私は何度聞いても祭り後の集合場所が分からず「とりあえず行けば分かるかなぁ」と考えていました。しかし寒さと暗い夜道で尚更、集合場所が分からず困っていました。震えが止まらず出発前にフンドシに書いてもらった電話番号だけが頼りになりました。出発の時は内心「そんなの必要ないよ。泥酔する人ならまだしも」と思っていたのに、まさか自分が必要になるとは。ドンドン気温が下がり体温も奪われて震えが一層酷くなりましたが電話代の小銭も混乱の中で無くしてしまい警察官に頼みました。1人、2人、3人、4人と声をかけて『お願いですから10円ください。ダメならココ電話かけてくれませんか』と。しかし異口同音『金は持ってない。連絡も出来ない』と。そして1人の若い警察官が『禁止されてます』と。確かに集合場所の分からない私が悪いし小銭を落とした私が悪い。また、そんなはだか男の為に救済する場所が有ると聞いていましたが、それも分からず困っていました。寒さで震えてオッサンが迷子になっているのに助けてくれない愛知県警には失望しました。見ず知らずの方が親切に携帯で連絡をしてくれて集合時間に遅れず間に合って無事に帰ることが出来ましたが私は今回ほど人の温かさと冷たさを感じた事は有りませんでした。そんな応対しか出来ない愛知県警には失望しました。確かに電話代を公金なら出所は税金になります。また警察官個人が出せば損をするかも知れません。でも私は今までも拾ったお金やカメラ等は何度も交番に届けたりしている善良な市民です(自分で言うな)。そんな事は警察官に分かる筈もない事くらい分かっています。しかし今回は本当に悔しかったし本当に困っていました。ハッキリ言わせてもらいます。人の気も知らずに呑気に談笑していた愛知県警の集団が人間として最低最悪の集団に見えました。

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全快堂

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院長宮木 謙三