もう何も言えねぇ。八角理事長の「ただただ素晴らしい」の言葉に全てが凝縮されています。本当に凄かった。努力しても頑張っても「必ず最後は笑える」なんて嘘っぱち。どんなに努力したって人は8秒台で走れない。でも彼は優勝という最高の結果を掴んだ。だから人は頑張れる。人生に「絶対」は存在しないというけれど有るとしたら「生まれたものは必ず死ぬ」ということ。でも、だからこそ「どうせ死ぬなら悔いの無い人生を『もうこれ以上頑張れ無い』と言えるほど精一杯、全力で生きて誰もが不可能と思っても自分だけは自身を信じて日々努力しよう。その先にきっと楽しいことが待っているから」と思わせてくれた照ノ富士の久々に明るい話題でした。暗いニュースばかりですが「必ず普通に暮らせる日々が戻ってくる」と信じさせてくれるような思わせてくれた照ノ富士の優勝に感謝です。