最後③が人類が誕生してからだけでも何千年も有り、いつの時代に生まれても不思議では無かった筈。同じ場所に立っていたとしても時代が違えば会う事が無かったし、同じ時間でも世界中の人と全員に会える筈もないのに『今日、この時、この瞬間に出逢えた奇跡』の偶然と必然性に大きな感動を感じる時、自然と『一期一会』という言葉と『明日がある事を奇跡だと知って欲しい』と言われた「余命一ヶ月の花嫁」の言葉が急に頭に浮かんだ瞬間に自然と勝手に感動してしまいます。歳のせいなのか『あぶない刑事(デカ)』じゃ無くて危ない奴なのか。真面目な話し現代の日本で生命の誕生は珍しく成りつつ、無事に育て上げる事は更に難しく、成人まで育ててもらった命なら子孫を作って次世代にバトンを渡す事は義務だと知って欲しいです。例えば今、振り返ってみて下さい。アナタの後には親、祖父母、その親と延々続いているからこそ現在生きている。誰か一人でも欠けていたら絶対にアナタはココに存在していません。事故でも病気でも、戦争でも飢餓さえもです。それって奇跡だと思いませんか?現在の日本なら生存するのは簡単そうに感じるかも知れませんが毎日平和に食事が出来るようになったのは、ほんの僅かな時間です。それも奇跡。そして全快堂で出逢えた事は本当に奇跡です。またブログを読む確率は皆無に等しいくらい稀な事です。そう考えると・・・もうこの辺りで止めないと新興宗教か霊感商法の宣伝文句みたいに成りかねないので終了。
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