MENU TEL

Blog記事一覧 > 院長ブログ > 世間の風向き

世間の風向き

2020.11.28 | Category: 院長ブログ

最近サボり気味だった投稿なので本日は2本です。国民の声は正しいのか?そもそも国民の声は「誰が、いつ、どのように」作られるのか?現在なら少しは分かります。TwitterやYouTubeのインフルエンサーが操作することも考えられます。しかし今もそうですけど昔はマスコミの力が絶大で世論の操作が簡単だったと思います。例えば「大本営発表」の戦果は徐々に嘘ばかりになったことは現在では有名ですがラジオや新聞記事を戦時中の国民は当初信じていました。「現在の日本なら安心」なんて考えている呑気な人が居たらヤバい人です。日本のマスコミやジャーナリストの信用度が低下しているのは世界的に有名な話です。自由主義社会の牽引役である米国の今回大統領選挙は最悪と感じてしまいました。情報戦や心理戦は重要度を帯びてきています。さて私は現在のマスコミ、特にテレビのコロナウイルスの放送に一言述べたいです。コロナウイルスの新規感染者数や重症者数、及び感染して亡くなって方の人数を報告するなら「自殺者数」も発表するべきだと言いたいです。確かに自殺の原因は様々でしょう。しかし10月は2153名の方が自ら命を断ち、この5年間では最多人数となっている事実。またコロナ禍になってからの4ヶ月(7月8月9月10月)の自殺者数に限っては前年比より多いのは「自粛による経済的または精神的影響が有る」と考えるのが普通だと思います。コロナウイルスで亡くなって方の累積人数が2000人を超えたのに比べて自殺者は「たった1ヶ月」で2153人です。もう一度言いますが「自殺の理由は様々ですから一概にコロナウイルスの影響」とは言えません。しかしコロナウイルスが流行してから自殺者数が5年間では最高値になっているのです。誘導するのでは無くて考える材料として画面の隅にでも載せて欲しいです。そうしなければフェアじゃないと思います。また更に持続化給付金の交付合計額やコロナ禍理由の倒産件数と負債額の合計額まで掲載してくれたら更に良いでしょう。大きな騒ぎほど関心が高まり人々を引き付ける。「報道する側の使命だ」を隠れ蓑に視聴率を稼ぎ結果として日本を大混乱に陥れている事実に国民が気が付くべきです。経済支援の血税投入は何時まで続くのか?こんな時に「大震災」が来ないと言いきれますか?混乱に乗じて他国が日本を攻撃して来ないと言いきれますか?全力を尽くして「短期間に集中して」は耳に心地いいですが果たして終息するのですか?インフルエンザは天然痘のように根絶出来たのですか?毎年毎年冬に血税投入するつもりですか?このままでは日本経済の再起不能や破滅さえ。冷静に判断しましょう!風向きを変えませんか?

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三