3・11の話題を避けては通れません。全快堂には随時「地震予測マップ」が掲示しています。それによれば愛知県は他の地域よりは少し安心と為ってはいますが「あくまで予測」なので予断を許さないことに変わりはありません。非常持ち出し袋は用意してますか?食糧や日常使う品は最低3日と言われていましたが残念ながら、この地方の影響を受けると予想される南海トラフ地震は関東地方~東海~紀伊半島~京阪神地方という前代未聞の広範囲の影響が予想される=救助は来ないという予想も。ということは最低でも7日間は救助も救援物資も届かないことを想定しなければなりません。それどころか電力のバックアップは東京電力・関西電力・北陸電力からの供給待ちなので万が一の時は「供給されるの?」という不安が残ります。ということはソーラーや蓄電池を準備する必要も有るのです。住宅の耐震化・免震化は勿論ですが日常品を準備してローテーションして古くて使い物にならないことの無いようにすることと何よりも健康と体力維持が大事です。帰宅困難な場合でも20kmぐらいは歩ける体力づくりをしましょう。そして今後はマスクやアルコール消毒等々のコロナ対策も準備して下さい。来ないことを祈りながらも万全?の準備をしましょう。被災者の方の証言で「海がそのまま移動してきた」という表現が全てを語っていると思いました。キャスターの方の「忘れたいことと忘れてはいけないことがある」という言葉が胸に突き刺さりました。最後に震災で亡くなられた方々の御冥福をお祈り致します、合掌。