くどい!と怒られそうですが「私は五輪開催反対を表明します」そしてアルコールの提供なんて「論外!」と宣言します。私は東京五輪を見たい!そして何度も投稿しているように毎日浴びるほど飲酒したい!そんな人間です。しかし上記の通りです。本当に姑息なのは「無観客論争」の時に同時に「飲酒許可」を告げると「何を考えているんだ!」となるので一つすつ問題を小出しにしている。本来なら小出しも時間を空けたいのだろうけど得意の先延ばしが今回は足を引っ張る結果に。開催日時が決まっている以上は次々問題提起しないと間に合わないという皮肉にも策に嵌まったとしか言いようが無い。赤川次郎氏がインタビューや投稿で「東京五輪開催反対」を表明しているのは私に無関係な人でも心強い限りです。その中で同じようなことを言っているのには驚きました。先日投稿した「戦争の時と同じだ」という表現はビートたけし氏とも被りますが、何で多くの人々が当初「戦争突入やむ無し」と表明していた国民も多かったにしても、何故途中で止められ無かったのは不思議でした。「私は最初から反対だった」と後から言う話を聞くと何故最初からハッキリ言わなかったのか、せめて途中からでもとも思った。しかし調べると『非国民』とか『隣組』と国民同士で牽制させたり連帯感を煽ったり『特高』という厳しい憲兵の締め付けが有り本心を言えない状況や社会的風潮というものが有ったという。日本人特有の「空気を読む力」が邪魔したのは誠に皮肉なことです。これから生まれてくる子供たちに「何でコロナ感染が広がると分かっていたのに」「何で国民の多くが五輪開催を反対していたのに止められ無かったの?」と言われた時に明確に応えれないのは大変悲しいことですが「私は反対しました」と言えるように私は再度「五輪反対」を表明します。最後に飲酒が禁止になるのは当然のことでしょうね。