昨日の感染者数の合計が全国で1万4207人となりました。COVID-19が全く分かっていなかった頃に専門家さえも「寒い季節の間は感染者数の増加は仕方ないけど春になれば増加に歯止めが掛かるかもしれません」なんて言っていたことが有りました。それどころかCOVID-19はインフルエンザ感染症のように季節性では無くて年中拡大する無敵の感染症に進化してしまいました。しかし本当は感染拡大を止める、または最小限にするチャンスが何度も有りました。しかし政府は悉く(ことごとく)間違った判断を繰り返してきました。そして今回も再び間違った判断をしたようです。「軽症の人は自宅待機」という判断です。私が言うまでも無くメディアで専門家が連日訴えています。「発症が分かった初期の時点に対処すると重症化し難く早期回復が見込める」筈が政府は「軽症な人は自宅待機」となればチャンスを失います。勿論何もしなくても早期回復や軽症なままの人もいると思います。しかし重症化したら長期間の医療関係者の負担が増えるのは当然です。わざわざ重症患者を作り出す政府の考え方には賛成出来ません。対処法が分かり始めた現在では「もぐら叩き」のように初期に全て対処することが感染拡大の早期改善が望める方法と私は考えます。何故あれほど逆に逆に決断するのか全く理解出来ない政権。ここまで来ると「感染者数の増加→ブレーンに儲かる会社が有る→政権にキャッシュバックが有る」という図式が頭に浮かびます。裏で糸を引いている奴が居るのかなぁ。