衆議院選挙が公示されました。若い患者様に「選挙に行って下さい」と言っても「誰に投票すれば良いか分からないから行かない」と返答されます。このブログで何度も投稿しましたが「元々選挙公約が守られる可能性は低い」と私は考えています。何故なら基本的に「党の理念優先」だからです。でもその党の理念さえ『絵に描いた餅』で党幹部の私利私欲が最優先。党幹部は国民の生命よりも自分たちの利益ということが今回の件でも証明済みです。反論が有るなら再調査や海苔弁のような資料の開示をしてからにして欲しいです。「それなら選挙に行かなくてもいいの?」と言われてしまいそうですが、それは違います。だからこそ行って欲しいのです。投票する相手を選ぶのは一応「選挙公約」ですし「党の公約・理念」を理解した上での投票が望ましいです。しかし極端な話「誰に投票するかより投票することが大事」なのです。以前も投稿しましたが投票率を上げることが大事なのです。投票率が低ければ「国民は政治に無関心」「政治に期待していないから」と今まで通り私利私欲の政治を行い続けることでしょう。しかし投票率が上がれば「しっかりしないと国民は見ている」「次の選挙で大敗するかもしれない」となります。与党としては野党が政権を取った時に東日本大震災が発生したことも有り大コケした為に暫くは安泰と好き勝手な政治を邁進して来ました。その結果が世界中の経済上昇において唯一現状維持=地盤沈下の国となってしまいました。だから①投票に行く②党の理念を理解する③当人の選挙公約を聞くのが良いでしょう。それでも判断に困れば「誰でもいいから投票して下さい」ってことです。その場合に出来れば「自分たちの年代に有利なことを訴えている人」に投票すると良いでしょう。最近の政治は「高齢者政策」が優先されています。何故なら高齢者の投票率が最も高いので前述の通り政治家は当選したい=高齢者の為に働くのです。だから投票する相手は自分たちの年代に有利な人に投票することが得策です。さぁ投票率を上げましょう!