喉元過ぎれば熱さ忘れた人々の多いことには閉口してしまいます。全都道府県の感染者数が一桁は確かに喜ばしいことですし経済を回す為にも飲食店を始め観光業等も人が押し寄せるような活気溢れる光景は喜ばしいことです。しかし自粛しなくても自制は必要だと思います。言葉遊びのようですけど「動いて良いんです」が大声で羽目を外すような行動は控えましょうと言うことです。ライブにコンサートに映画や野球にサッカー、バスケットボールにアイスホッケー等に行って観戦するのは大いに結構。でも観戦に行って感染では洒落にならないです。だから節度を持った行動をして年末年始の感染者激増を阻止しなければいけません。昨年の3月29日に志村けん氏が4月23日には岡江久美子さんが亡くなりました。親族でさえ最期のお別れが出来無かったんです。それから膨大な時間経過も無く、あの時は「新型コロナウイルスは恐ろしい」と誰もが思った筈なのに「もう大丈夫だろう」と何の根拠も無い自信は、一体何処から来ているのだろうか?今やるべきことは補助金だけ貰って患者を診ない病院を調べ受け入れ準備を徹底させ、次の波が来る前に人工心肺装置「ECMO」の台数を増やして完備させる。そして感染症対応の人員確保を徹底させるべきなのに、政府もマスコミも選挙一色で日曜20時からの地上波放送は何処か他の世界にでも来たかのようで気味が悪いとさえ感じました。日本の感染者数が減ったのは政府の手柄でも自粛した国民の手柄でも無い。もしそれが本当だと言うならば世界中に意見すれば良い。でも私は「たまたま」日本で広がっていたウイルスがコピーミスを起こして『自滅』したと投稿しました。だから海外からの渡航者の隔離期間を10日から3日にしたらコピーミスしていないウイルスが大量に入って来て再び悪夢が始まると思います。その前に上述した対応を急ぎ、賛否両論有りますけど3回目のワクチン接種と治療薬の開発を急ぎ行うべきだと思います。インフルエンザも待った無しで襲って来ますから自己防衛をしっかりやりましょう!
« ヤバいですよ