ウクライナへのロシア侵攻が全世界に影響を及ぼしています。勿論日本も対岸の火事では済まされません。生活に関する全ての物が高値になり品不足になってきました。しかし日本でもブルジョワのようなハイクラスの人々の生活は高い値段の肉だろうが野菜だろうがガソリンが値上げされても痛くも痒くも無いのだろう。所詮他人事という感じで悲壮感の欠片も無い。しかしその金持ちも日経平均株価や世界の株価の下落報告には焦りを感じ始めていることだろう。株価の下落は決して良いことではありませんが重い腰を上げる起爆剤?必要悪?だったのかもしれません。株価の下落は私たち平民にも結果的に非常に痛みを感じることになりますけど、物資の値上がりに比べて世界中の株価の下落はブルジョワ社会には強烈なパンチに成り得ます。すると重い腰を上げてロシアの侵攻を本気で止めなくては駄目という気持ち、そして行動にならざるを得ないことでしょう。私たちが日本国内で騒いでも情報を遮断しているロシアには軽微なダメージしか与えれないけど、世界中のハイクラスたちと同じ土俵の金持ち日本人や、そこから金を貰っている政治家が動けば平民を遥かに凌ぐ影響力をロシアに与えることだろう。但し間違ってはいけないのは平民の私たちは微力で有ってもロシアの侵攻反対の気持ちを持ち続けて自分たちの出来ることをやる歩みを止めてはいけないと私は考えます。