私は大器晩成型だと思っています(自分で言っちゃうかよ)。そして底抜けの明るい性格ですから毎日「今日は良かった。でも明日はもっと✕2いい日が来て幸せに成る!」と真剣に思っています。自分のことながら「なんて能天気な奴なんだ」と思いますが本当のことなんです。人には「いいことばかり有るわけ無いですから」と言いますけど自分は毎日「ああ幸せだなぁ」という気持ちで朝から晩まで過ごしています(毎度のことながらヤバい薬はやってませんので)。人には「いいことばかり有るわけ無い」と言っているのに?と不思議に思うかもしれませんが「その人」の考え方を無理やり変えさせるのは良くないのが理由です。しかし当然ですが「いいことばかり有る筈だよ」と伝えてあげたいのです。ではどうすれば良いのでしょうか?気分は「腸の良し悪し」で変わるので腸を良くすれば良いのです。「幸せホルモン」と呼ばれている『セロトニン』は90%以上は腸で作られます。働く部位が「脳」なので多くの人は「セロトニンは脳で作られている」と思っているでしょうけど脳で作られているセロトニン量は10%足らずです。だから腸が良くなると必ずと言って良いほど「その人」の考え方や感じ方が変わってきます。快腸に成れば「考え方」だけで無く肩こり、頭痛、腰痛、等々や痺れや痛みの「体調面」も改善されてきますから「幸せ感」に拍車が掛かります。すると「便秘薬を使用すれば良い」と考える人が居ますけど全く違います。出せば良いのではありません。勘違いしないで下さい。セロトニン(幸せホルモン)量を増やすことがポイントで「排便」は結果なのです。少し話が反れますが「産後鬱」が有ります。セロトニンの前物質はトリプトファンです。産後の女性には射乳反射が有るトリプトファンが大量に産生されます。トリプトファンは当然「幸せ」を感じさせる物質でも有りますが、反面非常に攻撃的な側面も持っています。それは「子供を守り育てる=外敵と戦う」という観点からなのですけど匙(さじ)加減から意図する射乳反射ではなく寝不足や育児の不安感も相まって「産後鬱になる」と私は考えています。更にそこに母乳に体内の水分を搾取されて便秘気味の腸内環境は最悪が産後鬱を加速するのは当然でしょう。誰でも腸内環境を良くする必要が有りますけど妊婦さんや授乳中の方は特に腸内環境に注意しましょう。笑顔には福神様が寄ってきます。アゲアゲは腸からですよ。