全快堂の患者様は知っていますけど一般的にはバキバキ・ボキボキや強い力で揉まれることが「治る」と信じている人が多いですが厳密に言えば強い力は破壊であり暴力でしかありません。ただハッキリさせておかなければいけないのは「治すことが目的では無い」強く揉んで強制的に血液を動かし「楽に感じさせることが目的」と最初から割り切っている人は揉んでくれる施設に行くことは間違いではありません。同じ作用が有る今流行りの『スーパー銭湯』も「家の風呂では長時間入浴するのは難しいけど」と強制的に滞った血流を流すことで楽になったと錯覚させるには十分な施設なので私はお勧めします。「錯覚」とは語弊が有るように感じるかもしれませんけど長時間入浴したら疲労感に襲われます。「疲れがドッと出た」と思うのは間違いで細胞が壊れた結果です。これは強いマッサージ後と同じ理由です。強いマッサージもスーパー銭湯もズボラな人には最適ですが、本来で有れば毎日息が上がらない程度の速さで20~30分程歩くことが血流改善には最適です。そうすれば細胞破壊無く血流改善が期待出来るからです。『湯治』というのは泉質と温めることによる血流改善で治す方法ですが施設によって違いが有りますが、ほぼ初日は身体を泉質に慣らすことが目的で長くても1回15分のみが限度、2日以降1日2回せいぜい3回が限度が正式な入浴方法です。何でこんな短時間なのかは長時間入浴は暴力だからです。血流を良くすれば改善するなんて考えているのは間違いでしかありません。但し入浴には「清潔にする」「気持ちいい」という作用が有りますから毎日の入浴はお勧めします。お盆休みになり「リラクゼーション施設」「整体」「スーパー銭湯」が人気です。無理せず早く効果を期待せず少し通い続けてみて下さい。気持ちいい盆明けが待っているかもしれません。最後に「『治したい』という治療目的の人は全快堂へ」by提供は全快堂でした。