えっ『男と女の話』って終了したんじゃ無かったの?と聞こえてきそうです。私もそのつもりでしたが『つもり』が積もり積もって(オヤジ~!)とうとうpart8までに。実際は子供がいない、子供を作らない夫婦も居ますし、子供が成人して家から出て行く家庭も。すると『夫婦だけ』の時間になる訳で、そちらの方がよっぽど長い事が多いのです。他にシングルが好きだったり結婚が面倒な人も居ます。また将来「子供だけ欲しい」という人も居ますから卵子精子の冷凍保存も考えられたのです。自営業でないと夫婦が意外と「相手の事を知らない」なんて事が多いのには驚かされました。「そんな事は無いでしょう?」と言われるかもしれませんが熟年離婚は退職後に朝から晩まで在宅する相手に失望した結果と。男を代表して『千鳥風』に弁解します。『部長様、退職したら、ただの人』だから部下はいないんじゃ~。本人は命令しているつもりはないんじゃ~。『何処に行くんだ?誰と会うんだ?何時に帰ってくるんだ?俺の飯は?』電話が鳴ったら応えるのに必要だから聞いただけなんじゃ~。会社の癖なんじゃ~。決して責めてもいないし悪気は無いんじゃ~。だから怒らんといて欲しいんじゃ~。あんたはええよ。友達も多いし色々誘われるから。わしは退職したら誰もおらんのじゃ~。猫しかおらんのじゃ~。その猫もお前が帰って来たらお前の膝の上に行ってしまうんじゃ~。在職中は仕事優先で家庭を顧みずすまんかった。でも一言だけ言わしてくれ。俺が働いたから生活出来たんじゃないかなぁ?おっと(夫だけに)!お父さん!ソレが駄目なんですよ。家族の協力が有ったから仕事に専念出来たんですよ。衣食住の管理と今までは妻帯者じゃないと信用もされにくかった時代。だから私が言いたいのは夫婦は『戦友』なんです。共に大変な時代を、各々の立場でそれなりにやってきたんですよ。だからお互いを尊敬して最期の日まで一緒に過ごしましょう。でもまだ納得していない人には『この世は修行』と考えて下さい。来世は幸せな結婚生活をして下さい。私は誰に言っているんじゃ~。本当に『男と女の話』は終了です。まだ書き足りないけど今回は一応終了。続編をお楽しみに!ご清聴ありがとうございました。んっ?