ボランティアの人には頭が下がります。自分の仕事や時間を犠牲にして被災地の為に働く。『自分にも出来る事はある筈』と思っても大半の人は行動にまでには結び着かないのが現実です。だからこそ熊本のアンテナショップは連日長蛇の列。無理せず自分出来る形で復興支援する事が一番。偶然にも私の仕事は電気も器具も無しでも出来るのと、被災者の人々の体調を考えると『お前が行かないでどうする!』と言われている気がして肩身の狭い毎日を送っています。実際に今までも各地の被災地に入って活動している治療家は数知れず。しかし私は行動していない。『先生が行ったら私達はどうするの』の言葉を隠れ蓑としている自分が恥ずかしい。やっぱり一人でも多くの弟子をつくる事が最良と結論が出て某治療家の集まりで講師をする事に。まだ力不足なので勉強も必要と同時進行中の先の長い話。しかし一歩でも前進する事が大事と自分に言い聞かせ、心の中で被災地に手を合わせている毎日です。熊本、大分関連の物を出来るだけ購入します。