私たちの情報はメディアに支配されてると言って良い。インターネットの普及により大手メディアを通さなくても色々な情報を受け取ることが可能となりました。反面、デマやフェイクニュースも有るから「やはり」真偽を調べることに長けた大手メディアに頼らざるを得ないことも事実です。一部の国の権力者は、国民に自分たちに有利な情報のみを与え不利(正確?)な情報を遮断し続けていたりしています。また情報ではありませんけど不正な選挙も言論の自由が無い国々では横行して結果が初めから決まっていたりします。武力を「持つか持たないか」永遠のテーマだと考えてしまうのは、クーデターで長期の軍事政権が存在している国が存在するからで、自ら武器を持ち抵抗しない限り国際社会は見て見ぬふりをして、頼みの綱である国連も機能不全が続いているからです。日本は前の大戦で情報を軽視して情報戦で負けた苦い経験が有るのに、現在でも世界的に見て大きく遅れを取っています。投稿済みですが海外では逮捕したハッカーを政府が雇って犯罪防止や他国の情報収集に役立ているから日本が大きく遅れを取るのは当たり前のことだから日本も司法取引を取り入れるべきだと考えます。さて、そんなに難しい話ではありませんけど目覚ましく発展した中国は光の部分ばかりがクローズアップされがちですが日本と同様、それ以上に「高齢化問題」が深刻です。日本では『高齢者の自殺』問題は「まだ」多くはありませんけど中国では身近に多く有っても表面化していないのは表現の自由が見え隠れします。日本は大丈夫と言いたいですが日本も近い将来には必ずことが多発します。そう成らない為には介護不要の身体づくり、極力介護期間を短くするしか無いのです。「そんなこと」と思える動きさえも面倒くさがらず積極的に行うのです。文明は便利や快適性を与えてくれました。でも寝たきりを増やしました。介護には金がかかるけど、金と文明の発展が有ればカバー出来ると日本も中国も考えました。でも医療の進歩、介護ベッド、介護ロボット、介護食、介護施設の増設等々でも置き去りにされる高齢者は沢山存在するのです。最近になって『ヤングケアラー』の問題がやっと表に出て来ましたけど介護が必要なのは高齢者とは限らない絶望的な新たな問題も噴出し始めているのです。「いやいや私は大丈夫」という人に問いたい。10万kmの血管全てに自信が有りますか?交通事故を含めた事故に遭遇しないと言えますか?感染症を含めた病気や後遺症にならないと言えますか?考えてみれば分かることですが事故や病気にならずPPK(ピンピンコロリ)という人はゼロに等しいのに「自分は大丈夫」と思ってしまう。更に自分が大丈夫でも同居している家族分だけリスクが増えるから必ず降り掛かってくる問題なのに。「だから保険に加入しているんです」という人もいますけど、勿論それ「も」大事ですがPPKを目指した身体づくりに敵うものはありません。(つづく)