宮沢賢治氏の詩が全快堂に掲示してあるのをご存知ですか?『掲示物が多すぎて分かりません』と言われそうですね(すいません)。待ち合いから治療室に行く角に掲示して有ります(般若心経の現代語訳の下)。宮沢賢治氏の人物像は最近分かってきて色々言われていますが、それは置いといて『雨にも負けず』で始まる詩を読むと本当に私自身も『そんな人になりたい』と思い、きっと彼も『自分とは、かけ離れた理想の人物』として書いたのであろうと推測しています。たとえ理想と現実が違っていても『こうなりたい』といつも思っている必要があると言われています。成れなくても常に思っていれば成れる可能性は有りますが思っていなければ理想の人物には成れません。『理想が高過ぎる』『現実的でない』と他人は言いますが心に秘めて常に思って下さい。私も馬鹿げた理想を常に思って働いています。私の理想は今よりもっともっと治る治療院を造る事です。良い器械と設備には膨大な費用が必要です。でも夢が叶えば私が触れなくても多くの症状が改善して多くの病気が予防出来ると思います。今後、私も年齢を重ねれば体力が落ちる事は明らかです。その時に辞める事は簡単です。しかし出来る限り皆様に迷惑を掛けない為に上記の治療院を造ろうと考えています。宮沢賢治氏を見習って思い続けます。そうすれば甘い考えとは思いますが賛同者、良き理解者も出てくるんじゃないかと。『きっと明日も良い日が来る』と信じて前進有るのみ。今月も頑張るぞーっ!(青春ドラマかっ)。