「脚がつる」という人がいます、特に高齢者の方々。時刻は夜間そして夏。夜間は運動量が減少→筋ポンプ働かない→血流低下→脚がつる。夏は発汗量が増える→血液ドロドロ→脚がつる。高齢者の血管は老廃物が若者に比べ多く付着していたり傷付いていたりするのと、最大の問題は『動脈硬化』になっている確率が高いので「脚がつり易い」ということです。言い換えれば「脚がつり易い」とは「動脈硬化が進んでいる」ということに「ほぼ」間違いないということです。動脈硬化は血管の『慢性炎症』が招くので耳タコでしょうけど「炎症を抑えるのは大腸にいる『酪酸菌』」ですから酪酸菌を増やせば動脈硬化を抑えるのです。因みに動脈硬化が進むと身体が硬くなりますから酪酸菌が増えると身体の柔軟性が増すとも言えます。勿論身体の硬さには諸事情が有りますから酪酸菌だけでは難しいですけど「酪酸菌も」影響するのに間違いありません。動脈硬化は心臓•首•脚という順番に進んで行きますから「脚がつる」という症状が頻繁に起こる人は心臓と首の動脈硬化が起きていると考えるのが妥当です。ということは狭心症や心筋梗塞の発症や首のプラークが脳に飛んでの脳梗塞が発症する危険性が有ります。「脚がつるなんて」と軽く考えがちですが、その裏に恐ろしい病気が隠れているかもしれません。3日ほど続けて『OS-1』(出来ればゼリータイプ)を寝る前に飲んでも尚「脚がつる」のなら受診することをお勧めします。