太鼓持ちのように調子のイイ奴って信用出来ないですよね。私も軽蔑していました。でも最近は考え方が変化して自ら『調子のイイ奴になりたい』『調子のイイ奴を目指そう』と思うようになりました。テレビで『相づち』について語られていました。相づちは好印象を与える半面、一歩間違えると薄っぺらな不快な印象を与えてしまいます。相手を気分良くさせる事はリラクゼーションに繋がり治療が効果的になります。また治療している側もリラックスして疲れないで治療が出来るのです。これは仕事でも学校でも人間関係においても日常的に使える事です。NHK『あさイチ』では『あいうえお』で『あ:ありがたい、い:いいですねぇ、う:運がいいですね、え:縁がありますね、お:恩にきます』『さしすせそ』で『さ:さすが、し:知らなかった、す:凄い、せ:センスいい、そ:そうなんだ』が紹介されていました(さ行はオーバーにすると接客業の女性が使う事が多い言葉です)。『山崎が来る~っ』アンタッチャブルのザキヤマさんは素晴らしい。『長いものには巻かれろ』で先に正反対の意見を発言しておきながら『ですよね~っ』の一言で正反対の相手の意見に賛同してしまう。恥ずかしがりやで口ベタの私にはとても出来ない高等技術です「キビシイ~っ」何をおっしゃる「頑張ってチョーダイ!」(財津一郎)。でも私は形振り構わず山崎さんを目指します。最後に全く関係ないですが財津一郎氏の『タケモトピアノ』のCMが流れると泣いていた子供が泣き止むって知ってましたか?不思議です。