「これを食べたら痩せる」「これを食べてるから数値が下がった」とか言い始めたのは、特に『みのもんた』氏の番組からです。番組中に「これを」というと翌日から数日間は売り場から商品が無くなったとほどでした。そのことはブログ投稿の初期に既に記述しています。スーパー等は番組の予告を見て翌日の仕入れを増やしたほどでした。それに目を付けたのがテレビ局であり企業でした。健康情報番組は視聴率を上げ番組中に取り上げた商品はバカ売れしました。常に真実のみを伝えたいですが売上の為には「虚偽」の発言はしなくても「都合の悪い情報」は排除して放送しました。依って「都合の良い情報を流す肩書き有る人」も必要になってきます。某肩書きの有る人に聞いたことが有るのですが番組では事前の打ち合わせで「○○は身体に良いと言って下さい」「○○の悪い情報は言わなくて良いです」と言われたそうです。その方は「そんなことは出来ない」と断ると「残念ですが今回の話は無かったことに」と言われ、更に「この番組に出演したい医学博士の方は沢山いますのに」と言われたそうです。スーパーも企業も何か売らなければ儲かりませんから「食べる•飲む等」プラスの思考になっています。でも栄養豊富な現代人には無駄なものが多い=身体は不調になるので「食べない•飲まない」の『引き算』マイナス思考が必要となっているのです。逆に筋肉は増やす必要が有りますが、足腰を鍛えても病院も企業も儲からないのでサポーターやコルセットを売りますし当然鍛える道具も売ります。これだけ色々な食材を摂っていても『栄養失調』の人が増えていると聞きます。これはバランスが悪いことも考えられますが摂っている食品が『偽物』ということも考えられます。バナナパンなのにバナナが入っていない、イチゴアイスなのにイチゴの欠片も入っていないなんてザラです。アナタが口にしている物質は「本当は」何ですか?