医食同源の人で『瞑想』をしました。私には他人を上手に誘導するテクニックはありませんからYouTubeを使わせてもらって皆様に体験してもらいました。世間では『マインドフルネス』が最近注目を集めています。でもまだまだ知らない人が多いことも事実です。「心を落ち着ける」「寛大な考え方が出来るようになる」と表現すると「はぁ？心？寛大な？何それ！」と最初から受付けない人とか毛嫌いする人が続出することが予想されます。『瞑想』は非常に大切な方法です。自律神経を安定させて心身共に健康的にしてくれます。しかし殆んどの人が瞑想の有効性を知らないですし信じていません。今回の医食同源の会では主に危険な油について取り上げましたから「トランス脂肪酸」「ショートニング」は危険とか他には「みりん風」「料理酒」は出来る限り避けましょうという感じでした。また3回の会を通じては「赤身の肉」「乳製品」「加工肉」や「満腹」は避けましょうということが議題でしたから話を聞いた方の中には「悪い食品ばかりを食べてきた」「食事が怖くなった」という声まで聞いたので「瞑想」を取り入れて窮屈な考え方は止めて、また過去の過ちは忘れて未来の不安はせず『今』を大切にする心•考え方の助けになればと紹介して次第です。ただ参加された時点で真面目な考え方の持ち主なので敢えて瞑想を取り入れた意図は説明しませんでした。此れを読んで気がついて欲しいものです。人間は過ちを犯す生き物です。だから『先ず自分を許す、そして相手も許す』という寛大な考え方が必要です。最近は芸能人をターゲットに徹底的に叩く風潮が有ります。確かに良くない原因が有ったかもしれません。でも所詮人間だから過ちを犯すこともあるでしょう。逆に徹底的に叩く人は「絶対に」過ちを犯さない、犯して来なかったと言い切れますか？その過ちの基準とは時として変わります。現在放送されてる大河ドラマの『遊廓』『女郎』は今の風潮ならアウトです。赤身の肉や寿司を食べてる人はヴィーガンや特定の宗教や一部の環境保護団体の人から見れば悪行となります。叩く側の基準が変化すれば突如として叩かれる側に回ることもあるのです。「私は『不倫』だけを叩いているだけだから」という人に尋ねたい「アナタが結婚しているとして好きな俳優や芸能人はいますか？」と。厳格な考え方なら1%も好感を持ってはいけないとも言えますよね。「それは極端でしょう」「言い掛かりです」と当然なりますが他人の思いなんて推し量れないのに国民一人ひとりがジャジする側に立つ危険な風潮に陥っています。同性愛者の存在を許せない人は同性の政治家が密談するのは疑わないんですか？私は聖人どころか欠点だらけですから人を批判する資格なんて皆無です。しかし極力他人に迷惑をかけないようにしています。他人をトヤカク言う前に自分は大丈夫か見直すのが大事だと瞑想中に考えてしまいました。此れでは瞑想になってません、反省。