日本人が攻撃的になったのは国際的視点から見ても貧乏国になったからが最大の理由だと私は考えています。しかし経済的理由だけでは説明出来ないとも言えるので環境ホルモンからジワジワと侵された結果『攻撃的民族』に変貌してしまったと思います。ヒトの歯は草食動物に近く犬歯と言えども肉食動物に比べ「これで肉が噛みきれるの?」というくらい『お飾り』のような存在です。そこでヒトは肉の良し悪しを「柔らかさ」で表現するようになりました。「口に入れた途端無くなりました」「噛まなくていい」「羽毛布団のような肉、此れで寝たい」と。どんどん柔らかい=高級という図式が定着して肉のみならずオニギリや寿司の握りでも「口に入れたら米がほどけた」とか言う始末。その結果固い物を食べ無くなった日本人の顎はどんどん退化し小さくなり顎関節症や歯並びの悪化に繋がり無呼吸症候群の多発に迄至っているのです。それは睡眠負債にも繋がり経済損失に迄至っていることを殆んどの日本人は知りません。パンを焼いた人ならば御存知だと思いますが容器に貼り付いたグルテンは非常に取れ難いですよね。その状態がグルテンを食べた体内の腸壁と同じ状態だと思ったらヤバいとは思いませんか?勿論全く同じではありませんが本当は更に恐ろしいことが起きているのです。容器はグルテンが付着しても壊れません。しかしヒトの腸壁はグルテンが付着すると何度も投稿しているように隙間が出来て腸漏れが起きてしまうのです。その結果攻撃的になったり鬱傾向になったり他の病気になってしまうのです。グルテンを減らしましょう、せめて代替品にしましょう。医食同源、アナタの身体はアナタが食べた物で出来ているのですから。