昨日のトリセツ(NHK)でコーヒーが特集され「良いイメージ」を植え付け番組は終了しました。「えっ」「マジで」という気持ちでいっぱいの私のモヤモヤはどうすれば良いのでしょうか?自分の意見を通す時に有利な論文のみを集めて後押しすると以前投稿しましたがNHKは国民から徴収した金で成り立っているのに、こんな一方的な主張で良いのか疑問どころか怒りにも似た感情でいっぱいになりました。日本人のガン患者が増加した場合「その責任の一端は確実にNHKに有ると心得よ!」と叫びたい気持ちです。欧米ではコーヒー豆の発ガン性や焙煎の高温加熱が同じく発ガン性を助長するというデータから売り上げ低下のコーヒーチェーンが日本で巻き返しを謀っていると投稿しました。しかしNHKまでがコーヒー推奨番組を制作するとは外圧に弱い日本国は何百年経過しても変わらないのにはショックです。先日は『ヨーグルト』のCMの話でしたがグルテンフリーに代表される小麦危険思想を回避する為にPASCOが先手を打って「国産小麦使用」を全面的に押し出したCMを放映し始めたことにも驚きました。これは遺伝子組み換えや防腐剤のイメージが強い大豆と同じように、除草剤のイメージの強い海外小麦の悪影響を受けないように考えられた策にしか見えません。企業存続の為にはパンの売り上げを低下させるわけには行かない、形振り構わずから必死さが垣間見れます。しかし「ヨーグルトの乳糖不耐性問題」と「パンのグルテンがアレルギー発症や他の病因説」を企業側が認めたことの裏返しと理解出来る現実には驚きました。『医食同源の会』の勉強会で取り上げた内容や全快堂に掲示してある内容、このブログに投稿した内容がタイムリーに扱われるのは正直驚いています。一昨日のマイクロプラスチックの問題も一部週刊誌が取り上げ問題視していましたが全快堂でも厳しく指摘していました。しかし私が信じているのは陰謀説なのだろうか?自らも常に疑いながら検証し賢い消費者になりましょう。