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新規がん

2025.04.25 | Category: 院長ブログ

新聞に「2022年世界の新規がん患者数約2千万人、死者約970万人と推計(WHO)」日本の新規患者数は約100万人で死者は約42万人と。とりあえず世界のことはWHO に任せて日本国内のことが問題。1日1000人どころか10年ほどで150人増えて1日に1150人の人が『がん』で死んでる現実を「どう対処するのか」ということです。日本は皆保険で先進医療が受けられるとか言いながら皆保険の無い米国が患者数を減らしています。それには牛•豚•鶏の飼育方法や飼料にまで厳しく言及したり、肥満(特に子供)に対して合成着色料•添加物等の規制を強化している米国の姿勢が有るのに日本は国民の生命よりも企業の利益•存続を第一に考えるという優先順位が浮き彫りになっているからでしょう(米問題でも分かる)。国が信用出来ないなら私たちは自分で自分の身を守るしかありません。それには兎に角先ず敵を知ることが大事です。WHO の報告では男性が前立腺と肺、女性が乳房と大腸が多かったと。私は日頃から「健康は小さなピースの寄せ集め」と繰り返し伝えています。1つのことに注意したら大丈夫ではありません。逆に不健康も同様です。小麦も油も乳製品を含む脂肪摂取、果糖を含む糖分も控えた方が良いと思います。これらを控えれば「前立腺がん•肺がん•乳房のがん•大腸がん」が防げると私は考えています。しかし『考え過ぎだ』という人が多く居ることも事実です。全快堂の患者様に限っては毎回私の独断で感性に頼った『非科学的』では有りますが「糖分•油(脂)•冷たい飲食•寝不足•ストレス•腸(小腸•大腸)•鉄不足等」を個別に毎回アドバイスをしていますから日本国民全体に比べれば今のところ『断然』新規がん患者はいません「が」環境汚染が広がれば将来は分かりません。空気を遮断出来ない限り黄砂や花粉に付着している有害物質、水に溶けているPFASや世界中に広がったマイクロプラスチック入りの水や魚介類を飲食しないワケにはいきません。だから健康も不健康も小さなピースを軽視せず少しの我慢が将来の健康に繋がると全快堂は考えています。筋肉も1日では着きませんしアウターマッスルよりもインナーマッスルが大事ですからグッズも紹介しているのです。小さな努力と小さな我慢を決して甘く考えないでください『蟻とキリギリス』ですよ。

当院へのアクセス情報

全快堂

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院長宮木 謙三