秋は乾燥の季節です。乾燥を最も嫌うのは呼吸器です。何故ならウィルスを侵入させ易くしてしまうからです。湿っていればウィルスを吸着し易いので乾燥は厳禁。その為に鼻の穴は二個有り数分おきに片方ずつ呼吸して常に湿った穴を空気が流れています。しかし高熱になると粘膜の水分が蒸発してしまい乾燥状態になってしまいます。コレが喉のヒリヒリ感で少しでも防御しようと鼻水を出して潤したりウィルスを外に出そうとします。しかし人は鼻水を止める薬を服用する為に鼻水だけに限らず涙も唾液も少なくしてしまい更に容易にウィルスの侵入を許してしまいます。以前投稿したように目を擦ると手に付着しているウィルスが粘膜から侵入してしまいます。また唾液が出なくなればウィルスの侵入が容易になります。最近の若者は口呼吸する人が多いので口の乾燥に注意。夏の疲れで抵抗力が落ちているので寝る時は指先五本指靴下と腹巻き、ネックウォーマー(またはタオル)を首に着けてマスクをして寝ましょう。寝不足は注意力、記憶力の低下と免疫力も低下させます。快適な睡眠が健康への近道です。