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勉強会を終えて

2016.10.17 | Category: 院長ブログ

昨日、柔整の足の勉強会のが有りました。患者様は御存知無い方もみえるかも知れませんが私は鍼灸師でも有り柔整師でも有ります。柔整師は世間では『保険の効くマッサージ師』と思われている接骨院または『ほねつぎ(骨接ぎ)』と言われている者です。『必殺仕事人』シリーズでは山崎努氏が演じている昔から有る素晴らしい職業です。しかし近年では『保険金詐欺』とか『不正請求』等で新聞を賑わせてる国家資格でも有ります。そこで私は『真面目にやっている先生方も居ます』が、不正請求している人と同じに見られたく無いのと、やりたい治したい治療が保険治療では出来ない為に『自費治療』を続けています。だいぶ遠回りになりましたが本題へ。その勉強会で講師の方の力量を調べる為に質問をして『あっコレは駄目だ』と思い納得したふりをして勉強会を終えました。その後、勉強会の主要メンバーが揃った席で気が緩み今日の講師の間違っている箇所を数ヶ所指摘してしまいました。するとメンバーから『他のメンバーは知らないし、知らないままだと講師の方も他で恥をかく』と怒られました。そこで学びました。知らないふりをするなら最後までする事。もし柔整師の将来を考えるなら講師の方が困っても本当の事を指摘するべきで有ると。今後はたぶん前者を選んで馬鹿に徹するでしょう。また1つ賢くなりました。とりあえず勉強会に出席して、このブログを読んでいる柔整師の方には今回に限り教える事が責任上有りますので書きます。鶏眼(魚の目)はウイルス感染でタコの後で出来る物ではありません。また鶏眼は内向きでタコは外向きで全く別物です。他に炭水化物の割合(量の問題では無い)が多い人は赤血球が結合しやすく最も外表の毛細血管の流れが悪く免疫力低下から鶏眼が出来易くなります。また靴の文化がヨーロッパが進んでいようと、それより何万年も人類は裸足で過ごしてきました。だから裸足が身体に悪い訳が有りません。ただし真っ直ぐ立ち上がる、歩くのに補助具として有意義な靴はしっかりと選ぶ必要は有ります。他に全快堂の患者様は知っていますが風邪を早期に治す治療法は温湿布です。全快堂の患者様は知ってますよね。今回はすいませんでした。

当院へのアクセス情報

全快堂

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院長宮木 謙三