シナモンは「ポケモン」でも「くまモン」でも「ドラえもん」でもなく、シナモンはイイモンです!『ニッキ有りますか?』『ニッキって少年隊の錦織さんかいなぁ?』『なんでやねん!食用のニッキでんがなぁ。』『そんなシナモン(品物)置いてまへん』『なんじゃそら』。ほな、もう1つ。『そうだ、この会社もオシャレにシナモンティーを出せばいいよね~』『そんな経費(桂皮)のかかる事が出来まっかいなぁ』オヤジギャグはそれくらいにして以前から投稿していますが、昔から食べられている物は良いから食べられているのであって悪い物は多くの犠牲と経験によって食べないようになっているのです。だから効能を知らなくても食べる人は食べるのですが、それでは視聴率や利益に繋がらないので連日、手を変え品を変えてマスコミに貢献しているのです。でもそのお陰で私達も知らない事が分かるようになって助かります。例えば『ふぐ』などは卵巣を食べて命を落とした人は数知れず。その「名も無き人達」の犠牲の上に今日私達は安全にふぐを食べる事が出来るのです。現代に生まれて良かったですよね。では『ニッキ、シナモン、桂皮』ですが『生姜、ウコン、ターメリック』と同様、血流を良くしてくれます。特にシナモンは老化によって無くなってしまった毛細血管を修復したり血行不良の改善をしてくれます。毛細血管の集中している顔面はシワ、シミ、タルミと東洋医学でいう血余(けつよ)=毛髪の血行促進には最適です。また脂肪細胞を小さくする(ダイエット)、中性脂肪、コレステロールを下げる、高血圧改善、血栓予防、冷えやムクミ、肩凝りの改善と良い事ばかりのように思えますので女性には人気です。しかし作用が有れば副作用が有ります。シナモンには『クマリン』という物質が含まれていて過剰摂取(1日10g以上)は肝障害になります。注意してほしいのは『セイロンシナモン』はクマリンが少ないですがカシア(中国産)は41倍、ベトナム産カシアに至っては385倍(IT記載より)なので、出来ればセイロン産を選びましょう。それでも1日3~6gを目安に数回に分けて摂取が良いでしょう。また香気成分のシンナムアルデヒドは胎児に悪影響を及ぼす危険が有りますので妊産婦にはお勧め出来ません。毛細血管の減少は女性ホルモンの低下に比例するのでシナモン摂取による効能を閉経後は特に実感出来るでしょう。アトピーやアレルギー性鼻炎は毛細血管からの血液の漏れが原因の1つと言われていますので毛細血管修復の得意なシナモンには最適です。シナモンは良い物ですが品物を吟味して食して下さい。最後にもう1つだけオヤジギャグを『そう言えばニッキ使った京都の土産物有ったよなぁ』『そやがなぁ、ちょうど良かったわ。それお食べ(おたべ)』『なんじゃそら』。なんか『中田ダイマル・ラケット』の漫才みたいだなぁ。
延命治療御無用 »