ただ筋肉の代わりと思っていたHALが凄い!本当に凄いんです。昨年HALの活用法を山海嘉之教授自らの説明で度肝を抜かれました(言葉が汚くてすいません)。ですが始めて分かったHAL。とは言っても私が分かっているのはほんの一部。いや~山海教授は山中教授と同じで二人共にノーベル賞の受賞して欲しい。いや必ず授賞します。パーキンソンの歩行は突進型歩行で動き始めが遅く、一度動き始めると止まらなくなってしまいます。半身麻痺の方の歩行も平行棒等を使ってリハビリしても正常歩行ではありません。しかし開発中のHALを使用したリハビリでの歩行訓練後は正常な歩行が可能になるという驚きの結果を目の当たりにしました。私は勉強不足でHALは介助ロボットぐらいにしか考えていませんでしたが、HALの今後の可能性はリハビリ、介護に限らず無限に広がると思いました。日本の将来を悲観するマスコミや人日本人は多く、それは紛れもない事実だと思います。しかし日本の将来は、これ程優れた人が多く居ると考えると悲観的になる必要は無いのかも。日本だけに限らず世界中にはまだまだ優れた人が沢山居ます。日本以外の世界もいずれ少子高齢化になると考えて人類がロボット開発に目覚めた結果、良い点も有ればロボットに支配される悪い点も考慮しつつ発展する必要があるでしょう。支配とは必ずしも使われるだけではなく仕事を取られる意味も有ります。工場のラインは既に人間に代わっていますしホテルのフロントにも徐々に進出しています。いろんな事を考慮しつつ発展しなければいけませんね。しかし現時点でのHALの活用には驚かされました。凄いぞHAL!凄いぞ山海教授!
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