最近安価なユーグレナが販売されています。以前投稿しましたが安価なユーグレナ=濃度が低い。その少ない部分を補う為に何が入っているか?各社工夫して青汁、オリゴ糖、ケールなどを入れて消費者を納得させています。どれを選ぶかは個人の自由ですから無問題(モーマンタイ)。しかし患者様にユーグレナを薦めた最大の理由はパラミロン効果です。投稿済みですがパラミロン効果とはユーグレナの表面が活性炭のように小さな穴が空いていて有害物質を排出してくれるのです。有害物質は快便でも排泄出来る物と出来ない物が有るんです。幻冬舎『体を壊す10大食品添加物』(by渡辺雄二著)が足湯の所に置いて有りますが『ガン、アレルギー、不妊症等々』の原因と言われている食品添加物の排泄は不可能です。だから食品添加物を摂らない食生活が理想ですけど現代の生活で食品添加物を全く摂らない事はほぼ不可能です。だから患者様が『少しでもアレルギーにならないように』『一人でも多くの子供が産まれるように』『少しでもガンにならないように』とユーグレナを薦めた訳です。そんな便秘薬の代わりに高価なユーグレナを薦めません。考えれば分かる事ですけど儲けを削って忙しいのにユーグレナの良さを教えませんよ。ところが考えが浅い患者様が中には居るんです。私は『可哀想に』と思っていますが患者様が選んだ商品だから『いいんじゃないですか』と否定はしません。私は患者様の何十年後を見ていますが、その患者様は目先の事を考えているという違いです。その患者様が数年後に亡くなったら何十年後なんて必要無かったなんて場合が無いとは言えません。その場合は目先の事しか考えなかった患者様が正しい選択だった事になりますよね。でも本当は前述の通り『この患者様は数年後に、数十年後にガンに、アレルギーに、不妊症の原因になるんじゃないかなぁ』と思っています。だから教えているんです。ただこれから子孫を増やす若者は『まだ見ぬ子供が自分の生活習慣によってアレルギー体質にしている』可能性が有るということを自覚して欲しいものです。日々の食生活は未来を決めます。添加物についての話は後日にします。