浅田真央さんが引退を表明されました。本当にお疲れ様でした。体力の限界、左膝のケガの状態、若手選手の台頭等、原因が有ると思いますが最大の原因は心の支えで有る御母様が亡くなられた事が大きかったと思います。芸能人にはマネージャーの存在が大きいですけど真央さんにとっては親であり、マネージャーだったと思います。古くはビートルズのマネージャーが亡くなってからメンバーの関係が悪化したり、SMAPもマネージャーの解雇騒動から解散。真央さんと同じ御母様がマネージャー?付き人?をしていて有名だったのは美空ひばりさんと宮沢えりさんでしたが宮沢さんも御母様との関係が体調に影響したと記憶しております。美空ひばりさんは御母様が亡くなっても崩れませんでした。それは息子さんの存在が新たな心の支えになっていたのでしょう。どんな強い人でも信頼出来る人が傍に居てくれる事は大変重要なのだと思いました。『ブルータス、お前もか』『敵は本能寺にあり(兵士には伝えて無かったそうですが)』を受けての『桔梗の旗印でございます』。側近や信頼している人に裏切られる歴史は、端から見るのはドラマチックです。しかし現実には決して裏切る側には成りたくないものです。最後に心の支えでは有りませんけど、国と国との約束は守らないと『裏切る』のは国際的な信用問題になります。中国の国境拡大、韓国は日本との約束破棄、ロシアは一方的に利益を搾取する。世界は見ています。『嫌われる勇気』という本が売れていますが個人と国とは違いますから、残念!(久々のギター侍)。