昨夜『最後の講義』という番組を視ました(BS1)。今夜も放送が有ります(22時~)。とても参考になる内容でしたが日本には『有り得ない』光景が映し出されて感銘を受けるどころか私自身としてはショックでした。昔の日本人は常に『常に仕事優先』で家庭は奥方に任せっきり。また人前で奥方を誉めたり、両親を誉めたりするなど考えられない。否、考えもしませんから仕事の現場に家族の存在自体が頭の片隅にさえ無いほどの『仕事第一主義』だったように思います。そんな生き方の典型が私ですから昨夜の番組は講義の内容以上に否(2回目)、それも含めて講義だったのかも知れませんけど本当に衝撃を受けました。視ていない人が多いと思いますけど今後、地上波で放送されるでしょうから一切内容は明かしません。でも昨夜は私の多くの事が欠落している中で『米国との最大の差』を突き付けられた気がして布団に入ったらバタン・キュー(死語)の私が直ぐには寝れませんでした。講師が『壁』について語る一節が有りますけど、この言葉は素晴らしいですから今後の私の人生に大きな目標であり試練であり全快堂に掲げる言葉になる事『間違い無い』ものでした。時間が有れば是非視て欲しい番組です。