『何かしらの力が働いている』『何か予感がする』とか人は理由を付けて吉兆だとか悪い予感だとか言いたがります。先日も投稿したように『わざわざ悪い事を敢えてやる必要は無い』と。それは自分で行う行為の事ですが今回は現象の話。「霊柩車に出会ったら親指を隠さないと親の死にめに会えない」なんて火葬場近くに住んでいたら大変です。「黒猫が前を横切ると不吉な事がおこる」なんて自分や近所の家が黒猫を飼っていたら。「13日の金曜日」はキリスト教徒の方は嫌いますし日本では「4と9」は縁起が悪いと嫌う人が居ます。私は4も9も気になりませんけど、整形外科では『待ち合いカード』を私が自ら作って順番に渡しています。そのカードには4と9は抜いて有ります。対象者が高齢者なのでちょっとした配慮のつもりです。『夜爪を切ると早死にする』というのも有りますけど、これだけは昔は照明が暗かったのと、爪切りの器具が良くなかった為に明るくても化膿する危険が有った為に出来たらしいです。さて話はガラっと変わりますけど本日、私は東京に行きます。現在は午前4時30分ですが昨日の治療中に患者様と『私は「晴れ男」だから東京は明日、晴れるよ』と笑って話をしていました。さて本日の東京の天気はどうなるのでしょう?勿論傘は折り畳みも持っていません。降ったら濡れる覚悟です。日本人は雨に濡れる事を嫌がりますが海外、特に英国人は日本人ほど気にしないと聞いた事が有ります。私は体重だけは海外基準ですけど。最後に、大勢の人のやる気を鼓舞する時に吉兆を伝えて勢い付かせる事は古代中国や戦国時代の日本でもよく使われたらしいです。では行ってきます。