先日通夜に行って来ました。ある方の御父様の通夜で御存命中に一度もお会いした事はありませんでしたが、非常に世話になった方の御父様だったので岐阜羽島と少し遠かったですが参列させて頂きました。遠い為に仲間同士で行こうと思いましたが私が最も遠方の為に早く帰らないと終電に間に合わなくなります。ですから一人で会場に行きました。会場に着いても知らない方ばかりで知っている人は唯一喪主の方だけで、通夜は何度参列しても緊張する場面の為に涙なんて流さないと思っていました。ところが歳なのか喪主の方と目が合った瞬間、自分でも驚くほどボロボロっと大洪水。冷静に分析すると大変失礼ですが御父様が亡くなられたから涙が流れたのでは無くて、喪主の方の心中を察したり今後の事が一瞬のうちに頭の中を駆け巡ったのですけど信じられないほど、まさに嗚咽してしまいました。ですから友人達が来る迄待ってようと思いましたが即効で会場を後にしました。鬼の目にも涙ってことですかねぇって誰が鬼やねん!
御父様の御冥福を御祈り致します、合掌。