50代になると半数以上の方が白内障になるらしい。悪化すると水晶体が濁り生活に支障をきたす。現在では片目15分程で人工レンズに交換する手術が出来るらしいですけど(日本人が開発)手術を嫌がり遅らせ過ぎると折角手術をしたのに残念ながら予後不良の結果になる人がいるとの事。眼科の医師に相談して指示に従って下さい。最近増えた老人施設の廊下を見るとカラフルな事に気が付きました。気持ちが明るくなるだけでは無く、腰が曲がった入居者が下を見て歩いても部屋を間違え無いようにとの気遣いらしく各々の部屋の前の絨毯の色が変えて有りました。私は日頃から患者様の立場で患者様の身になってと細心の注意を払っていると自負してでしたが、腰が極度に曲がった人の視野までは想像出来ておらず何も出来ていなかった事に気付き反省しました。薬を服用する機会が無い私は知らなかったですけど最近の薬のシートはカラフルで、これも飲み間違い防止のアイデアなんですね。また暖色系は食欲を増し反対は食欲が無くなるそうです。実験では味は同じですが、食紅で青いパスタやリゾットを作って被検者に食べさせたところ食欲減退が顕著に現れたとの事でした。私は食べ過ぎるのでダイエットに青色のテーブルクロスや食器を使おうかなぁ。外食店では暖色系のスポットライトを料理に当てたり店内を暖色系に統一している所が多いのも納得出来ます。話を戻して老人施設のスタッフもオレンジのエプロンやポロシャツも多いのは優しく感じさせる演出になるんでしょう。私の場合は靴の色だけでもせめてオレンジにして優しさの押し売りを試みていますけど『全く優しさを感じません!』と苦情が来そうなので、この話は無かった事にして下さい(スイマセン、全く優しさ演出のオレンジ色ではありません)。『ありません』で思い出しましたが、もうすぐ年末恒例の有馬記念ですよね。全く競馬に興味が無くても毎年大渋滞ですから否応なしに知ってしまいます。騎手の服の色が違うのは遠方からでも判別し易いからです。今年は好きな色の騎手の馬を買ってみようかなぁ。