しかし感染しない、させない為にもマスクの着用をお勧めします。東洋医学的に言えば『老化とは乾燥である』と表現出来ます。よく若者を『みずみずしい』『潤っている』とか表現しますし事実、赤ちゃんの体内水分量は大人の60%に比べて70%と言われていますから当たっていますね。高齢になると皺が増えますけど地面なら地割れで干からびている状態です。ですから『老ける大敵は乾燥』と覚えて下さい。一方重症患者が低体温で助かった話を聞いた事は有りませんか?脳を冷やすと心拍数も呼吸も遅くなり身体に必要なエネルギーを最小限にする事が出来るのです。しかしこれは医療現場で意図的に行われるのであって自然界で行われるべきものではありません。ですから日常で低温の所に居れば身体の機能が低下して感染どころか生命の危険さえ考えられます。若さの為にも『低温と乾燥』には十分注意をして寒い冬を乗り切りましょう。走れば温かくなるんだよ。そして新しい仲間に出会って楽しい時を過ごせばセロトニンが放出されて、走ればβ-エンドルフィンも放出されて身心ともに元気になるんだよ。だからみんな一緒に走ろう!待ってるぜっ!って表現が昭和かよっ。インフルエンザ警報発令中。誰にでも危険は迫っています。たとえ私のような馬鹿でもですよ。手洗い、首の保温、10分~15分に温かい水分補給と、やっぱり全快堂だねチャンチャン。