昨日『老年症候群』と投稿しましたけど老年症候群を説明していませんでした。すいません。症候群の症状は多岐に渡ります。認知症、尿失禁、うつ、不眠、便秘、頻尿、難聴、頭痛、関節痛、発熱、嚥下困難、圧迫骨折、低栄養、不整脈、麻痺、痺れ、転倒、脱水、食欲低下、視力障害等々で老年症候群の自覚症状は1つでは無い方が多いので2つ3つ4つ同時に訴える人もザラです。ですから老年症候群が頭に有る医師は上記を訴えると『歳のせい』となってしまうので私は医師でも何でも有りませんが『あそこの医者は直ぐに歳だ歳だと人の事を年寄り扱いして、ろくに診もしないで歳だから仕方ないって言うんです!』と陰で罵られている医師の方の弁護をさせてもらっています。でも怖いのは「歳のせい」で片付けてしまって本当に大きな病気が隠れていて、後でトラブルになるケースも無いとは言えません。とりあえず一度はしっかり検査してもらって『異常なし』となれば安心しても良い?かも知れません。検査は万能ではありませんから『絶対に安心』ではありません。口の悪い医師の中には「異常なしでは無くて『異常が発見出来なかった』が正しい表現だ!」と言う人も居るほどです。だからと言って検査しないのは論外ですから勘違いしないで下さい。ヒトの身体と同様どんな優れた精密機械であっても時間が経過すれば劣化は免れません。ヒトの骨は20歳がピークと言われますが、身体は他にも何も努力しないと20歳がピークと言われている部位が沢山有ります。だから高齢になれば多少の不具合は仕方ないですが我慢出来ない症状は勘弁して欲しいものです。その為には運動、栄養、睡眠が基本。そこに「趣味」や「笑い」や人によっては「少しの飲酒」も人生のスパイスとして必要な人もいるでしょう。そこに『全快堂』もプラスして快適な超高齢化社会の老後の勝ち組に成りましょう!