しかしその時に提案したそうです。『18歳からにしましょう』妹を守る為に精一杯の発言でした。そのお陰で妹はソ連兵に乱暴されずに済み無事に村の人々と帰国したと言います。一方NHKのニュースでは他の悲惨な話が流れていました。各地でソ連兵に強姦され不幸にも妊娠させられてしまった女性達を『赤(当時の共産圏に対する呼び方)の子供は産ませてはならない』と数多くの酷い中絶をしたと102歳の元医師の方が証言していました。またその証言を裏付ける資料も見つかりました。東アジアの国々で多かれ少なかれ大陸に侵出した日本兵による乱暴が有った事は事実です。しかし韓国や中国による歪曲された間違った報道もまた事実です。正しい歴史認識が必要だと思います。日本は全く無かったと言っていません。韓国は『ライダイハン(詳しくは検索してみて下さい)』、中国は『チベット、モンゴル、ウイグル自治区等』と、やはり立場が変われば酷い事をしてきたのです。戦争はいけない!苦しむのは弱い立場の人ばかり!どんな理由が有ろうと戦争を回避する方法を政治家は勿論、国民一人一人が真剣に考えて欲しいものです。そして子供が欲しくて悩んでいる方々がいる人の事を思い、出来る限り不要な中絶は避けて欲しいです。中絶は肉体的にも精神的にも傷つけます。