だから性産業が有る事も事実です。互いにリスクを納得しての行為は「成人の責任」で他人の立ち入る範囲では有りません。衝撃的なのは、猿のオスが発情したのに目標のメスが子育て中だった場合、オスが子供を奪い取り殺してしまう行為をテレビで見た事が有ります。すると暫くして子供が死んだ=子育てが無くなったメスが発情してオスを受け入れるという自然の恐ろしさと厳しさを知りました。オスは一匹でも多く自分のDNAを残そうとします。人は動物ですが常識が有ります。相手が本当に「幸になる性」という事を改めて考えさせられました。不妊治療をしていると性に関する直接、メールでの質問を多く受けます。しかし今回のNHK三連発には流石に驚きました。夏前だったからかなぁ。大切な事なのに正々堂々と応えられない風潮は一層の少子化を招き将来国家の終焉を迎える事になります。だから今逃げずに国民全体で考えるべき問題なのです。自分が適齢期なら当然自身が、該当しなければ子供なのか孫なのか、甥なのか姪なのか。ただし間違ってはいけないのは某議員の発言の「子供を産まない=生産性が無い」という偏った考え方は危険です。個人の考え方や経済的、肉体的理由や子供が嫌いな人等、各々の意見を尊重する事を最優先にしなければなりません。日本は個人の自由が有る法治国家です。全員が同じ意見だったら異常ですし危険です。自分の意見や思想を強制強要する事が有ってはいけません。三回に渡って長々と投稿する結果となったのは非常に難しい問題だという事の表れだと思います。