添加物論争が週刊誌上を騒がしています。日本は他国に比べれば食品に関して厳しいのは確かです。しかしどの国も同じで完璧では有りません。先ず私の考えから述べますと「添加物は身体に入れないに越した事は有りません」というのが私の中での結論です。では何故添加物が食品に入っているのかと言えば「長持ちする」「安価になる」だと思います。その他には「製造が楽になる」「美味しくなる」等々有ると思いますが究極は上述の二つだと思います。『昔は添加物なんて無かったじゃないか』と言われますが確かに昔は有りませんでした。だからこそ『地産地消』で、その日に採れた、捕れた物を、その日に食べていたので添加物は不要だったのです。しかし現在では金持ちの専業主婦(主夫)で、時間の有る極一部の家庭しか完全な無添加食品での食生活は不可能です。もしそれがクリア出来たと過程しても美味しい食べ物を知ってしまった舌は耐えれるでしょうか。現在では47都道府県は勿論、日本の反対側くらい離れた国から食材が届いたりして毎日の食卓の上を賑わしています。それが地産地消のみに限った食材では美味しさだけで無く『栄養の偏り』も心配されます。だから私が言いたいのは『リスクが有る事を知って食べる事』です。現在承認されている添加物は毎日大量に何十年間も食べ続けて「異常が発症するかも?」という実験データを基にした物です。つづく