急に増えてきた症状が有ります。毎年この時期に投稿する「うつ」です。今年は夏が異常に暑かったから尚一層「うつ」の患者様が増えるでしょう。「冬季うつ」とは冬場の日照時間の減少により起きる症状です。それだけ太陽の光が健康な精神には必要だという事です。南の島の太陽の光を浴びる事を想像しただけで私などは単純なので「ウキウキ」してしまいます。また愛知医大の佐藤純氏が命名した『気象病』も「うつ」にさせる一因かもしれません。気象病は気圧の変化により身体に痛みやシビレ、ダルさや不快感を発症する病気ですが、寒さや曇り空が多い冬場は特に「うつ」が増える理由とも考えれます。嫌な話になりますけど曇り空と寒さ、とりわけ豪雪で毎日雪との戦いが続いていたら疲労や関節痛も加わり精神的困憊は想像出来ると思います。それは極端な話としても寒暖差が自律神経を乱し始めたのは事実です。予防の為にはシャワーでは無くて入浴がお勧め。40℃前後で最低10分、出るときに膝下に少し冷たく感じる程度のシャワーを10秒当ててから出て下さい。そして早めに腹巻きと全快堂で渡している五本指の足先だけの靴下を履いて下さい。また就寝時間が一定で無くても毎朝決まった時間に起床して、早朝暗いので電気を点灯させ太陽が出たらカーテンを全開にして下さい。では今日も1日 Have a nice day !