『都道府県対抗全国女子駅伝』で1分30秒以上の大差を逆転して初優勝した愛知チームに刺激され題名を付けて投稿します。『諦めるな!』私も50を過ぎて白髪が目立ち始めてきました。「老化現象」と言ってしまえば確かにそうです。しかし若い人で最近白髪の多い人に出会います。茶色に染めているから一見分かりにくいですが治療時は勿論、電車内でも生え際が白髪混じりで「えっこんな若いのに」と驚いてしまいます。かと思えば高齢にも関わらず真っ黒な黒髪の方も、たまに見受けられます。この違いは何なのでしょうか?遺伝的な事も有りますが、なんと言っても食生活に原因があるように思います。ポイントは糖分の摂りすぎと『亜鉛』です。糖分の摂りすぎは今さら言うまでも無いので亜鉛中心に。亜鉛不足は「味覚障害」を招きます。日本人にしか備わって無い「六味」目の味覚『旨み』の繊細な感性を若白髪の方はもしかすると分からないのかもしれません。時間の有る方が居られましたら是非実験して結果を教えて下さい。こちらの方向に話しが行くと長文になるので今回は髪限定で。一度白髪になると戻らないと思っていませんか?食生活を改善すると真っ黒とまでは成りませんが少し回復します。有名な話しは百歳直前迄は元気がやや無くなり気味で白髪だった有名人『きんさん・ぎんさん』が百歳に成り注目されて外出機会も増えた途端、元気な黒髪が生えてきたと聞きました。東洋医学では髪は『血余(けつよ)』とも言われ血行改善と共に食生活の改善が白髪と脱毛の重要な鍵です。最近、白髪が増えたと思ったら「調味料を使い過ぎていないか、爪の縦ジマが深くなっていないか、風邪をひきやすくないか」が思い当たる人は微量元素(ミネラル)摂取を心掛ける機会かも。野菜を摂る、インスタンス食品や冷凍食品を減らす、焦げるフライパンの活用、鉄瓶や鉄鍋の活用。そして食事で摂って欲しいですが難しい場合はサプリメントの活用も(ユーグレナを摂っている人は心配御無用)。でも血流改善しないと折角の栄養が身体の端の端に行き渡らない事も忘れないでね。