育った家庭環境があまり良く無かったりすると依存症になる可能性が高くなります。安心出来る筈の家庭が愛情を感じられなかったり最も信頼出来る筈の親から虐待されたり裏切られたりと寒々した家庭で育った場合、依存症になる確率が高くなります。依存症でもアルコール依存症、薬物中毒は分かり易いと言われていますがアルコール依存症でも「キッチンドリンカー」の場合は家族も気が付き難く酷くなるケースが多いです。最近は大麻の栽培がニュースになりますけど田舎は過疎化が進んで荒廃した土地が増えていますから薬物の取締りも難しくなるでしょう。増え続けているのが「万引き」です。「万引き家族」なんて映画が話題になりましたけど、生活苦からに加え認知症と「万引き依存症」「窃盗症」という万引きで「ストレス解消」という厄介な患者まで居ます。喫煙も依存すると止められません。禁煙していてもイライラしたりショックな事が有ったり考えが纏まらないと喫煙してしまいます。依存症とは少し違いますけどコンプレックスについても少し。身長が低い人が高身長のパートナーを選んだり高学歴の人を選ぶ事が有ります。顔の整形手術はコンプレックスを手軽に解消出来る方法かもしれません。ロリコンは成人女性に対して自信?の持てない人や、小児期に異性に対しての気持ちを罪悪として抑えつけ過ぎた反動?だとも考えます。人前で喋れない人がサングラスを掛けただけで喋れたり、プロレスラーがマスクを被ると別人格に変身したりするのもコンプレックスからの脱却かもしれません。今回このような投稿したのは「アスリートが万引きをしたのは駄目な事なのに同情してしまう自分に驚いた」為です。万引きは絶対に駄目!だけど辛い練習にさえ耐える事が出来た人が追い詰められたら一度だけで無くて繰り返し犯してしまった精神状態は我々の想像を遥かに越えてしまったのかもしれません。その事が絶対駄目と分かっていながら全否定出来ないもどかしさ。しかしそれを隠す事無く堂々と会見した彼女にアスリートの姿が垣間見れたのがせめてもの救いで有り、それに対して応援してしまったのかもしれません。しかしヒトは弱いです。「私は弱くない」という人でも学生時代に少し制服を弄ったり車をアップしたりと少しぐらいは経験が有ると思います。徒党を組むとは意味合いが違いますけど組合も「一人一人では弱いので集団で意見を通そう」という事で、突き詰めれば「他人に依存している」のかもしれません。しかし寂しい事件でした。P.S.車をグレードアップし過ぎて事故らないように安全運転して下さい。
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