直接観戦するに越した事はありませんけど、テレビ観戦でも良いですから、このチャンスを逃さないで下さい。宣伝文句に有りますけど「4年に一度じゃない。一生に一度だ」と、まさにその通りなんです。きっと将来「2019年の日本大会は良かったなぁ」と世界中で話題になる事が間違いないからです。何故かというと「世界のチームが変わりつつ有るから」なのです。日本国民が全力で「おもてなし」しているのに応えてなのか今まで試合終了後に見せた事の無い行動が随所に見られるのです。これは驚きです。日本サッカーチームや野球チームのロッカールールが、試合後に綺麗に整頓されて折り鶴が置いて有ったり現地の言葉で「ありがとう」と書いたプレートを置くなどがネットで話題になりました。海外チームがそれに影響を受けたのか今回は「互いにサポーターへの感謝」や「相手チームへのリスペクト」が今まで以上に行われている感が有ります。各国チームが試合終了後にスタンドに向かって一礼する事など今まで日本チーム以外は皆無でしたが今回は多くのチームが一礼してサポーターに応援の感謝を込めて一礼しています。昨夜ウェールズは試合終了後にジョージアを列を為して拍手で見送りました。日本側も負けてはいません。ロシア戦の時はロシア国歌を数多くの日本人が歌ったり試合後はロシアコールをしました。勿論滞在中のチームへの各地が工夫を凝らした「お・も・て・な・し」も有ります。No side は「サイドが無い=敵味方が無くなる」 One for all all for one は「一人はみんなの為に みんなは一人の為に」とラグビーの精神が We are the world 「世界は一つ」のような感じです。ファンもサッカーファンのようなフーリガンみたいな過激な集団は居なくて相手チームのユニホームや旗を持っていても安心です。何でこんなにスムーズに他国と仲良く出来るのに隣国とは仲良く出来ないんだろう。今回は気持ち良く終わりたいので、この話は無しで。ラグビーは競技もファンも最高です!