中国政府も思いきった事をしますよね。昨年の12月に新型肺炎の確認が発表されてから、何もせずに世界から批判が殺到すると、今度は都市を封鎖するという大胆な行動に。中国なら考えられる政策でも自由主義陣営の国々からは批判が殺到する事は予想出来たと思いますけどねぇ。しかし結果的に新型肺炎は世界中に広がり批判されつつ、都市の封鎖と極端な政策でも批判という中途半端な感じに。突然封鎖された地域の人々は何の前触れも無くの決定に、食料や日常品の備蓄も無いまま何時まで続くのか分からない封鎖解除を待ち続けることになりました。日本なら自然災害の経験から多少の備蓄が有ります。しかし3日か長くても1週間が限度ですが、どう考えても1週間で封鎖解除は考え難いです。とにかく春節到来で中国からの旅行客の殺到が予想される日本としては「対岸の火事」では済まされません。と言っても某店舗の「中国人お断り」みたいな考えの方が居ましたけど私は賛成出来ません。とにかく手洗い、こまめな水補給、十分な睡眠と適切な食事。そして便秘と下痢をしない元気な腸になる努力をする。なんか同じ事ばかりの投稿ですけど仕方ありません。しかし封鎖って映画の中だけと思っていました。流石というか、やっぱりというか中国政府には驚かされます。