今夜19時30分~20時42分NHKで『東洋医学 ホントのチカラ』という番組が放送されます(NHKの回し者じゃねぇよ)。最近NHKが東洋医学を取り上げる機会が増えています。国民医療費の高騰に加えて今後は更なる高齢化で激増する医療費を、どうやって抑制するのか(この話題は昨夜放送)?病院での治療以外の選択肢である「鍼灸治療(病院で導入している施設も存在)」にも目を向けさせ少しでも医療費削減に繋げる策なのか?また「病気の予防」にも目を向けて自発的に動いて欲しいという希望的観測なのか?同じような事が「地震」を含む「自然災害」についても繰り返し他の媒体をも通じて流されています。遠くない未来に確実にやって来ると伝えて「これだけ言ったのだから自分たちで対処しろ」と。準備をしていない場合は「自己責任」で国に責任は無いと言わんばかりです(確かにそうですが)。既に日本経済は限界に来ています。いや限界を超えています。医療費も災害の救援や補償も、国債発行の借金では賄いきれません。しかし政府は今回の新型肺炎の流行で落ち込んだ景気を回復させる為に、また経済のテコ入れを予備費で賄う事でしょう。しかし日本の借金額は天文学的数字と私は思います。だからこそ医療費削減に鍼灸治療を。国家が放送を通じて繰り返し潜在意識に刷り込む。考え過ぎかな?でも悪い事では無く必要な事です。番組を是非見て保険に頼らない治療と予防の考え方を持ちましょう。