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2020.02.20 | Category: 院長ブログ

それは「若い頃からの糖分の摂り過ぎ」を注意する事です。しかし小さな頃から親に「勉強しなさい。しなければ困るのは自分ですよ」と、一度くらい言われた人は多いと思います。大人になれば理解出来ても当時は実感出来ませんでした。逆に飲酒も喫煙もギャンブルも、他には芸能人が騒がせているドラッグも純粋な子供の目から見れば「何でやるの?」となります。「やらなければいけない事」と、反対に「やらなくても良い事」または「やってはいけない事」が世の中には有りますけど認知症の予防は若い頃から「やらなければいけない事」なのです。そうしなければ認知症の傾向が感じられたら将来「極端な糖質制限が必要」な生活を余儀なくされる=とても辛い老後になってしまうのです。それは糖質制限の辛さ、認知症への恐怖、健康保険を使い続ける負い目、周囲の人々への自身を見失っての迷惑行為と懺悔の気持ちを「死ぬまで」持ち続けなければならない「重い十字架」となってしまうのです。しかし「糖質を少なめに」「運動しましょう」「睡眠時間を確保して」等々を言っても大半の人は分かってくれません。そう考えると全快堂の患者様たちは偉い!凄い!きっと指導者が良いんだ(すいません)。米国医師が推奨する項目には羅列されていなかったと思いますけど、というか「当たり前過ぎる」から無かったのかもしれませんけど「口腔内のケア」と「腸のケア」をプラスしたいです。歯周病菌が糖尿病を始め、あらゆる病気の根源の一つで有る事は有名です。それは認知症も例外ではありません。そして全快堂と言ったら「腸」ですよね。つづく
P.S.本日は全快堂の開院記念日です。本日も全力で治療させて頂きます!

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当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三