確かに子供が感染したら大変ですけど政府の指示は的を得ているのでしょうか?「政府は何をやってるんだ!」「手を咥えて何もしないのか!」という批判を恐れたんでしょうか?でも突然の休校休業って「何でやねん!」「それって効果有るの?」「逆効果じゃないの?」と言いたくなります。不確実とはいえ「子供は感染し難い」と聞きます。しかしエアロゾル感染では「子供たちでも感染し易くなる」可能性が有ります。北海道の兄弟の症例からも予想出来ます。さて全ての保護者が子供を家庭で見守ることが出来れば良いですが不可能だから「学童保育」という話になるのです。その学童保育の場所は誰が考えても危険。「屋内の閉鎖空間は急速に感染する危険がある」と厚労省が言っているのに学校の教室より人数が密集し、学校より長時間滞在するのは真逆としか思えないです。まさか故意に感染者数を増やそうとしているのか「自ら虎穴に落ちた」ようにさえ感じてしまうのは私だけでしょうか?安倍政権の不幸は、ダイヤモンドプリンセス号の乗客と乗組員に対して米国の指示?で上陸させず船内に隔離した=何もしていないどころか反って?感染者数を増やした結果「被害を拡大させた」というように思われ批判された事が短絡的な「何かしなければ」と決断をさせたのではないか?と私は考えています。とにかく今の課題は大きく二つ。感染者数の増加抑制問題と消費低迷による不景気です。小さな問題も山積です。電車内乗客同士の喧嘩や疑心暗鬼なトゲトゲした雰囲気が世間に漂っています。こんな時に更に批判したい問題がまた噴出しました。それは「官僚による政治資金パーティー出席」の事実です。前日「不要不急の外出制限自粛要請」等が政府から出て、子供たちが卒業式や学校での授業を我慢、またディズニーリゾートやUSJが休園したり、世間ではコンサートや野球観戦等の中止が相次いでいて子供や若者たちには泣く泣く守っているのに出席した官僚たちは、どのように説明するつもりなんでしょうか。そんな政治家に税金が渡されているのかと思うと本当に残念です。批判するのは簡単ですが、とにかく私たちは感染者数が増えないように出来る事をやりましょう。