私は無宗教無宗派の神の存在も全く信じていない大馬鹿野郎です。しかし今回の新型肺炎のパンデミックを「もしかしたら天からの警告なのでは?」とさえ思えてきました。人間が自然を破壊して世界各地で災害が多発しているのに企業は一向に利益追求を止めようとしない。一部のブルジョワが世界の殆んどの富を集中させてしまい、結果多くの貧困層を生み出し極貧生活を気にせず豪遊している。しかしどんな金持ちでも「老い」からは逃れることが出来ない。今回の新型肺炎は高齢者が罹患し易いのは、贅沢を知らない無垢な子供たちだけ生かして古い国を一度リセットする天からの警告なのではないかとさえ思えてきました。しかし天も警告を繰り返してきました。『ノアの方舟』が必要なくらいの洪水を経験して原発を諦めさせようと。日本の国土の何倍もの大地を燃やし尽くして化石燃料への執着を止めさせようと。それだけでも人間同士は醜い争いの象徴、ミサイルを発射する国も有れば国境を含む争いは終息を告げることが有史以来無い有り様。世界各地に難民が発生して、米国では暴動に備えて弾丸の売り上げが上昇中とか。次々に「これでもか」と天が警告を発しても改めない人間に最愛の人々の命を奪ってでも愚かな行いを気付かせようとしていると。「生老病死」は金持ちでも貧乏でも逃れることの出来ないもの。地球は人類だけの物ではありません。ここに来て更にマスクをして無いだけで非難したり、足りない物を奪い合ったり、感染者を炙り出そうと「魔女狩り」のような行動をしたりと全て『餓鬼』そのものに見えて来ます。そんな傲慢な行為が更に天の我慢を越えさせようとしてしまっている事に。天からの最終警告が来る前に自分の生き方、考え方、行動と言動を少し立ち止まって考え直してみませんか?そうしなければリセットされてしまうかも。