現在アレルギーの一つや二つ持ってるのは「当たり前」みたいな風潮が有るように感じます。天気予報で花粉の飛散予報も当然になりました。メディアによると国民の半数が何らかのアレルギーを持っているとの事でした。だから特に花粉症は「鼻水やクシャミを我慢すれさえすれば問題無い」と考えている人が多く感じます。いやいや飛んでも8分歩いて5分って歩いた方が早いんかい(スイマセン取り乱しました)。花粉症に限らず「アレルギーは恐ろしいもの」です。私の考えですが、一つのアレルギーに対処しないと次々にアレルギーが増えていくように感じます。そして東洋医学的な考え方は「アレルギーの根本的治療は腸」ですから、腸の裏の「肺」に症状が影響して、更に肺がつかさどる「皮膚」にも症状が出てきます。ということは「アレルギーになると肌荒れし易い」ことになります。真偽のほどは不明ですが新型肺炎の患者が「髄膜炎」になったとの不確かな情報が有りました。不確かな情報ですが全く考えられない事ではないと思います。花粉症の人の場合、花粉が荒れた肌から侵入して症状を酷くする事は経験から知られていますから花粉より遥かに小さなウイルスなら体内侵入はあり得ますよね。しかしそれが侵入して髄膜炎を発症するかは現時点では定かではありません。肌荒れとは無関係だった多くの人々も繰り返しの手洗いで肌荒れ(バリアが壊れた状態)になっています。手洗いの後は可能ならばハンドクリームですが諸事情により使用不可の方は、根本治療である「腸の治療」を。そして笑いましょう!